| 軽井沢から少し西に行ったところが信濃追分。中山道と北国街道の分岐する古い宿場町ではありますが、あまり面影は残っていません。大きな旅館があるくらいです。とはいえ、町自体は極めて落ち着いていて、決して悪くはありません。 |
 信濃追分駅から追分宿へは結構距離がありますが、その間の別荘地もいかにも軽井沢、という雰囲気です。
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 信濃追分は、堀辰雄が滞在した先としても知られています。町立の資料館があり、そこに旧宅が残されています。資料館自体も素晴らしいですが、軽井沢町立の博物館は一カ所はいると翌日までなら他の所にも無料で入れる、というのは嬉しいところです。 |
 信越線で一番高い駅、という枕詞がつく信濃追分駅からは晴れていれば素晴らしい浅間山や荒船山が望めるはずですが、そうは行きませんでした。 |